自宅の収納不足を補うトランクルーム活用法

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ルームタイプのトランクルーム

自宅の物置やオフィスの書庫などの収納スペースに入りきらず収納にお困りの際に、他に収納する場所を借りられるというものが現在では増えてきており、見かけるようになってきました。
そんな中でもトランクルームは国土交通省の認可を受けた倉庫業者が運営しており、空調管理のされた室内で管理者が常駐しているという営業形態が基本です。
そのため収納品が外気や湿気にさらされて痛むこともありませんし、セキュリティ対策もされているので安心して預けることができます。

そして今ではタイプはいろいろありますが、最近増えてきているのがビル1棟がすべてトランクルームというものです。
特に駅近くなどの交通の便がいい都心部に24時間営業の店舗が増えてきております。
こういったものはルームタイプと呼ばれておりフロアいくつもの収納スペースになる部屋が並んでおり、そのスペースの広さも様々でクローゼット位の小さいものからそこに住めそうなほどの広さのものまで様々です。

収納したいもののサイズや用途で選ぶことができ、収納スペースの大きさによって利用料金が変わってきます。
広すぎず狭すぎず、無駄なスペースがないサイズを選ぶようにするのがポイントです。

ルームタイプのメリットは、ウォークインクローゼットのように使えるので収納のしやすさと、空調管理がされているのはもちろん場合によっては防かび対策や定期清掃やメンテナンスがありますので、家電や衣類や布団類を収納しても痛む心配が少ないという点です。
また、24時間営業の店舗なら、急に必要になった場合にいつでも取りに行けますし、レジャー用品などは明け方に取りに行き夜また預けて帰ってくることや、オフィスでの利用の場合だと朝書類やパソコンなどを取りに行きそのまま出張に出かけたりということも可能でとても便利です。

管理スタッフが常駐しており、契約者様にはセキュリティカードや暗証番号が配布されてそれで出入りをするという方法が一般的ですので、不審者の侵入の心配はなく夜中でも安心して出し入れができます。

トランクルームに荷物を運んでくる際は車で来ることがほとんどということで、駐車場もビルの地下など屋外ではない店舗が多いので、運んでくる最中に雨風にさらされる心配もなく、カートや台車も自由に利用できるようにと考えられています。

注意すべき点としては、その分利用料金が屋外コンテナなどに比べると高めになってしまいますので、使い分けをするのが賢い利用方法です。


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